当店はパック料金を使っていません。

外壁塗装や屋根塗装の料金は、分かりにくいと思われている方もいるかもしれません。しかし現実には、金額を決められないものなのです。
『同じ建坪でも、家の構造によって塗装面積は大きく異なる。』
『屋根材、外壁材の種類も、劣化状態も、家によってまちまち。』
だいたい、他店のチラシやホームページでパック料金を見て見積り依頼しても、実際に見積りを取るとその金額よりは必ず高くなるはずです。

当店は職人が直接ご提案にお伺いしますので、他店の営業マンよりしゃべるのはうまくないかもしれません。しかし、現場の施工、知識、経験は営業マンより何倍も豊富です。
その分、お客様の大切なお住まいにとって、どんな施工が必要なのか、どんな塗料が最適なのか、これまでの経験をもとに分かりやすく具体的にご説明いたします。

塗料の種類と耐久性

参考価格

最終的な塗装料金に
含まれるもの

一般的な1棟の家を塗装するのに、これだけの塗装箇所、工程があります。これらすべて、家ごとに異なるものをパック料金にすること自体無理がありますし、パック料金にしているところのほとんどは、すべての工程を含めた金額にはなっていません。
だからこそ、当店では１棟１棟すべて点検、調査させていただき、すべてを施工するために、詳細なお見積りをご提出しております。

塗料の種類と耐久性

まずは、どれくらいの耐久性で検討するかで、選ぶ塗料が異なります。
図にもありますが、一般的に使用されるシリコン塗料に比べて、無機塗料では倍近い耐久性があります。
ここでのポイントは、外壁の塗料を高耐久にするなら、屋根の塗装、付帯部の塗装、コーキングも、高耐久のものにしないといけません。
当店では、比較検討できる様々なプランをご提案しますので、その中でじっくりとご検討ください。

塗料について詳しくはコチラ

例:シリコン塗料と無機塗料の
1年あたりの費用の比較

シリコン塗料

12年耐久
総費用80万円

80万円 ÷ 12年＝ 6.7万円／年

無機塗料

20年耐久
総費用110万円

110万円 ÷ 20年＝ 5.5万円／年

例えば、家をご購入されて初めての塗装の場合は長持ちする無機塗料を、逆に、お子様が大きくなられて将来建て替えの可能性もある場合はシリコン塗料をお選びいただくなど、ライフプランによって最適なプランは変わりますよね。

もし、高耐久の無機塗装をしたいけど費用的なものがネック…という方は、リフォームローン等もご検討ください。こういうご時世ですので、現金はお手元にあったほうが安心かと思いますし、無理なく最適なプランをご検討いただくことも可能です。当店でもイオンプロダクトファイナンスのリフォームローンをご案内できますので、選択肢の一つとしてご検討ください。