神奈川県知事許可(般-28)第83426号
【本社】神奈川県高座郡寒川町大曲3-20-27
【寒川西店】神奈川県高座郡寒川町一之宮3-16-5
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営業時間 8:30〜18:00 日曜定休
すべては長持ちする塗装のために
当店は、外壁塗装、屋根塗装を専門に施工してきた塗装職人店です。
専門店だからこそ、施工品質には妥協しませんし、仕上がりや耐久性においても、他店には絶対に負けないと自負しております。
そのために、下地処理からとことんこだわり、長持ちする塗装のために全行程をベテラン職人がすべて検査させていただいております。
外壁塗装や屋根塗装は、「下地処理」と呼ばれるものがあります。高圧洗浄や養生に始まり、ひび割れの補修、金属部分のケレン、サイディングの浮き、釘の打ち直しなど、じつにさまざまな下地補修があります。
これらは、塗装すれば塗料の下に隠れて見えなくなる部分です。どんな家も、塗装した直後はきれいに見えるものです。しかし、こういった下地補修に時間をかけたかどうかは、数年後に違いが出てきます。当店は、創業25年、こういった下地処理も丁寧にしてきたからこそ、リピーター様も多数いるのです。
ひび割れ(クラック)は、そのヒビの大きさによって、パテ補修や、Vカット工法などで丁寧に補修します。
金属部分の汚れ、旧塗膜や鉄サビを落とし、表面を荒く削ることで、金属部の塗膜を長持ちさせます。
スレート屋根で、屋根材同士に隙間をつくるタスペーサー。屋根塗装をすると、これをしていない業者もまだまだいます。
屋根の板金部を固定している釘や、サイディングの浮きが見られる場合に、釘の打ち直しで外装材を固定させます。
お化粧をされる女性の方はよくわかると思いますが、お化粧で、洗顔、化粧水、乳液でのお手入れがとても大切なのと同じです。どんなに良い塗料を塗っても、この下地処理が不十分では、耐用年数を待たずに塗膜がはがれてきたり、ひび割れがまた現れてくることが多々あります。
通常、外壁塗装や屋根塗装は、下塗り、中塗り、上塗りと、3回塗り重ねをします。その中で、シーラー、フィラーと呼ばれる下塗りは、たっぷりと厚く塗ります。理由は、劣化した外装材は下塗り材を吸い込んでしまい、十分な下地塗膜にならないことがあります。そのため、状態を見極めたうえで、たっぷりと厚塗りしていくのです。
逆に、中塗り、上塗りは、厚すぎても薄すぎてもダメで、メーカーの推奨塗膜厚がありますので、それを守れるよう塗り重ねていきます。
高圧洗浄で汚れをきれいに落とし、下地補修をした状態です。
下塗りはたっぷり厚塗りで、下地塗膜を作っていきます。
塗りムラがでないよう、均一同じ厚さで塗装します。
各塗料にはこのように、使用量、乾燥時間などの仕様があります。
この仕様に合わせた塗装をしないと、塗料の耐久性は十分に発揮できません。
サイディングの継ぎ目やサッシ周りなど、外装材の継ぎ目の隙間を埋めるのがコーキングです。
このコーキング材は、一般的なものの耐用年数は8~10年ほどです。よく、日が当たる南側、西側の外壁で、コーキングが使用されている面を見ると、ひび割れや、剥がれが確認できるかと思います。
このコーキングのヒビや剥がれは、雨漏りの原因にもなるため、当店では20年以上の耐久性の高耐久コーキング『オートンイクシード』をご提案しております。
カッターなどを使用して、取り除いていきます。
シーリング材と外装材の接着を高めるプライマーを塗布します。
養生をしたうえで、シーリング材を注入し、刷毛でならしていきます。
終わったら、乾燥させ、養生テープをはがして完成です。
当店では、より質の高い塗装を施工するために、すべての現場で、職人歴10年以上の職長が、検査を行っております。
お客様からご依頼いただいた施工で責任をもって対応させていただくためにも、こういった目に見えにくいところも手を抜かずに施工しております。
残念ではありますが、塗装業界には、うちっぱなしや手抜き工事をする会社もまだまだ一定数いるようです。結局のところ、地元で長くやっている業者が一番真面目に施工しているということなのだと思います。
外壁塗装や屋根塗装は、屋根、外壁診断、無料見積りにて、どんな工事が必要か、いくらくらいかかるのか、細かく診断、見積もり致します。
外壁塗装で失敗しないためには、業者選びが何よりも大切です。地元の業者から、3社以上は見積もりをとって、比べてみてください。
お見積りに伺っても、強引な営業等は一切行っておりません。大切なお住まいを長持ちさせるために、どうぞ、お気軽にご相談ください。